2009.12.30

今年最後の公演。母校との共演!

今年最後の公演は茨城県鹿島にて。
伊藤ライムさんの「歓びの響き!」コンサートなのですが、当初はイタリアのマロスティカ合唱団が来る予定でしたが、インフルエンザの影響で来日出来ないことに。。。
代わりに歌ってくれる合唱は、、、
ふと考えると母校の自由の森学園の歌声が。。。。。。
ライムさんに提案すると即決定!そして自由の森の高校3年生に聞いてみると40人もの生徒が集まってくれました。つい2週間前の事です。
学校は休みだし、年末という忙しい時期に生徒たちも4人の音楽科の教師も来てくれました。
第一部は、ライムさんのステージ。昨日とはまたちょっと違う雰囲気で素敵な歌が響いてました。今日も2人の二胡奏者と共演出来ました。
第二部に、母校・自由の森学園 高3有志が登場。
民衆の歌が聴こえるか(レ・ミゼラブルから)
流浪の民
とおりゃんせ
からたち野道
生きる
ケサラ
を歌ってくれました。
1曲目からうるうる来ました。彼らの”歌いたい”というエネルギーは凄まじいものがある。曲間のMCで音楽科の名和田さんも言ってましたが”歌いかける”というのは”訴えかける”ということでもあるのだなと。
最後の「ケサラ」には私も加わって歌いました!僕の後ろに当時の担任のしげちゃんも居て、何とも言えない思いで歌いました。
そして、アンコールでは全員で「また華が咲く」を大合唱。
しかも、サプライズで音楽科の名和田さんが混声四部のアレンジにして来てくれて、ライムさんと掛け合うシーンがありました。素晴らしかったです。
自由の森学園高3有志のみなさん、そして音楽科のみなさん、ありがとうございました!